フィリップ・セボンは、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズのCEOを務めている。1990年にパリのバークレイズ銀行で金融アナリストとしてキャリアをスタートした後、グループAZUR GMFで10年間アセット・マネジメント部門の責任者を務めた。
2004年にジェネラリ・グループに入社し、ジェネラリ・インベストメンツ・フランスのCEO、ジェネラリ・インベストメンツのCEO、ジェネラリ・グループ全体のCEOなどの要職を歴任。
2013年にグルパマ・アセット・マネジメントのCEOに就任。2019年よりオストラム・アセット・マネジメントのCEOを務めた。
2023年にナティクシス・インベストメント・マネージャーズのCEOに就任。2025年1月にナティクシスのアセット&ウェルス・マネジメント部門担当の副CEOに任命される。
2022年6月にフランス資産運用協会(AFG)の会長に選出。
パリ・ドフィーヌ大学で財務学の修士号と大学院修了証書(DESS)を取得。フランス証券アナリスト協会(SFAF)を修了。