デビッド・L・ジュンタは、ナティクシス・インベストメント・マネジャーズの米国のプレジデント兼CEOを務め、同地域のディストリビューション部門およびグループ運用会社を統括。
2008年1月にナティクシスに入社し、米国とカナダのディストリビューション部門のプレジデント兼CEOを経て、2017年に現職に就任。それ以前はフィデリティ・インベストメンツに14年間在籍し、米国最大級の公益慈善団体の一つであるドナー・アドバイズド・ファンドである、フィデリティ・チャリタブル・ギフト・ファンドのプレジデントを務めた。また、フィデリティ・チャリタブル・ギフト・ファンドを含む私設財団やドナー・アドバイズド・ファンドなどの慈善団体向けに管理業務など各種サービスを提供する主要プロバイダーである、フィデリティ・チャリタブル・サービス部門を統括した。
1994年にフィデリティ・パーソナル・インベストメンツ・アンド・ブローカレッジ・グループのバイスプレジデントとして、フィデリティに入社。その後、米国東部地域インベスター・センターズの責任者、プライベート・ウェルス・マネジメント・プロダクト&サービス・グループのディレクター、フィデリティ・マネージド・マネー・グループ(個人投資部門)のシニアバイスプレジデントを歴任。
フィデリティ入社前は、バンクボストンでアナリストを務めた他、パトナム・インベストメンツでは新商品開発部門のアシスタントバイスプレジデントを務めた。
1987年にベントレー大学で会計学の学士号、1991年にボストンカレッジでMBAを取得。公認会計士の資格も有する。現在はベントレー大学の評議員を務める。